なぞのメモ?
やれ、お向かいの呉の酒で。
「喜びを歌にのせて」とメモ帳に複数の走り書き。いつ?なぜ?書いたのかも全く覚えてない「なぞのメモ」。もう何年も前だと思う。
これが何なのかも思い出せないのでネットで検索すると、2005年の映画のタイトルだった。
興味津々で中古のDVDを購入し、昨夜鑑賞。
「人はなぜ歌うのか?歌とは何なのか?」を深く考えさせられる、とてもいい映画だった。
そんな日に、なぜか近所のおじさん通称俺様の名言。
「話したらいかんことも、歌にしてうすめたら誰も文句は言わんので〜。昔から言いにくいことはみんな歌にして歌うたんで〜。」
シンクロ。笑
たしかに龍馬さんからボブディランまで、プロテストソングは歌われた。
演歌のルーツは「演説」の歌、つまりプロテストソングだったと聞いたこともある。
恥ずかしくて言いにくい愛の告白だって歌にすれば立派なラブソングだ。おもしろい。
今日も一日お疲れ様でした。